お宮参り・七五三

お子様の可愛い成長記録こそご両親の愛情のしるしです。
お子様のお写真は生き生きした表情が大切です。

お宮参り
誕生を祝い、健やかな成長を祈るお宮参り。
元気な笑顔がいつまでも輝きますように。
当館では、赤ちゃんの状況に応じた撮影を心がけておりますので1度の撮影ではなく2度3度と通ってもらうケ-スもあります。
一生残す写真が目をつぶった(眠った)写真では残念です。
赤ちゃんの健やかな表情を一生の宝物にしたいと考えておりますので、パパママにも協力してもらって楽しい撮影を心がけています。
もちろん衣装代は無料です。

七五三
お子様の健康に感謝し成長を祈る七五三。
将来に幸おおかれと願いをこめて。
大切なお写真を残すお手伝いをさせていただいております。

また、初節句や十三参りなどにもご利用ください。

お宮参り 写真料金 オプション/備考 衣裳料金
6切レザー台紙1面当り 8,500円 掛衣裳・ベビードレスで外出OK 0円
七五三 写真料金 オプション/備考 美容料金
6切レザー台紙1面当り
お母様の着付け・ヘアーメイクOK
8,500円 おでかけ代 6,000円
衣装代 0円
お子さまのヘアーメイク着付け7歳 3,000円
お子さまのヘアーメイク着付け5歳 2,000円
お子さまのヘアーメイク着付け3歳 3,000円
七五三豆知識
男の子は5歳、女の子は3歳と7歳に、成長を祈願して神社にお参りする行事です。
もともとは数え年でのお祝いですが、現代では満年齢で行うご家族も増えています。

- 千歳飴は「寿命が延びる」縁起物 -
まだまだ子供の死亡率が高かった江戸時代は「飴」の生産が盛んな時期でもありました。
江戸浅草の飴屋が考案し、「長生きする様に」と縁起を担いだものと言われています。飴を引っ張ると延びる様に、千歳飴も「寿命が延びる」縁起物として広まりました。
千歳飴は、七五三のお子様に食べさせてあげたり、内祝いでお世話になった方へ感謝の気持ちを込めて、鳥の子餅やお赤飯と一緒に贈ったりします。

- なぜ、三歳、五歳、七歳なの? -
中国大陸の古い思想「陰陽説」の中で奇数を陽数といい、めでたい数と言われています。その間をとったものが三、五、七の為、その年齢にお祝いをするとされています。
また、子供の厄年がその年齢にあたるから、とも言われています。
ただし、地方によっては七五三の歳にお祝いをせずに四歳で行ったりと様々です。

- なぜ、お祝いをするの? -
めでたい数だから、厄年だからという以外にもお祝いをする理由があります。
昔は七歳までの子供は「神の子」として扱われ、まだ人間として「一人前」とは考えられていないため、戸籍もありませんでした。それは、昔は乳幼児の死亡率が非常に高かった為、まだこの世に命が定着していない者として扱われていたためです。
その為、人生の通過儀礼のお祝いとして三歳から七歳の間にお祝いが行われるようになったと言われています。七歳になる事は、第二の誕生と言うべき節目でもあったわけです。

- 七五三はいつから始まったのか -
平安時代の中頃に、公家の間で行われていたお祝いの儀が七五三の起源のようです。
この頃は、男女の年齢に関係なくお祝いの儀が行われていたようです。
その後、江戸時代末期の書物には「髪置(かみおき)」と言われる今まで沿っていた髪をのばし始める三歳男女の儀式、「袴着(はかまぎ)」と言われる初めて袴を着ける五歳男児の儀式、「帯解(おびとき)/紐解(ひもとき)」と言われる着物の着け紐を取り去り帯に替える七歳女児の儀式があったと記されていますが、現在では男女の年齢に関係なく
お祝いを行っているところが多いようです。
これらは、後に武家社会でも行われるようになりますが、庶民に広まったのは江戸時代。「七五三」の語が使われる様になったのは明治時代からだそうです。

- 11月15日って意味があるの? -
慶安3年に、徳川幕府の3代将軍家光が体の弱い4男の「徳松(後の綱吉)」の健康を11月15日に願ったのがはじまりといわれています。それにあやかって一般庶民にも広まり、
呉服問屋で子ども向けの商品を七五三詣で売り出してから盛んに行われるようになりましたが江戸を中心にした関東地方に多く、関西ではあまり行われていませんでした。
また、11月15日は陰暦でいう「鬼宿日」で、祝い事には最高とされる日にあたります。
しかし、現在ではその前後の都合のよい日にお祝いが行われる事がおおいようです。